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コストコでヒルドイド(ヘパリン類似物質)が買える。ヒケロイドクリームのレビュー。ママ薬剤師がどんな時使っているかと効果を解説。

コストコで買えるヒケロイドクリーム。これは、なんとあの話題の医療用医薬品ヒルドイド(ヘパリン類似物質)のOTCなんですよ。

他のドラッグストア、ネット通販でも商品名は違いますが同じようなものがありますがコストコがとにかくリーズナブルに手に入ります。

さて、今回は私が実際使っているヒケロイドクリームの活用についてと効果を紹介したいと思います。

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これらの症状にヒケロイドクリームをフル活用しています。

マスクによる擦れに。

コロナの感染者数もますます増加。自分や周りを守るためにもマスクは必須!でも布マスクと比べると肌の弱い私はすぐに

カサつき、かゆみ、赤くなる

などの症状を繰り返してしまいます。

ヒケロイドクリームは肌を保護してくれる効果もあるので朝塗ってからマスクをつけて、あと夜洗顔した後にも塗っています。

手のカサつき、あかぎれ、ひびに。

乾燥も厳しい上に家事育児で手を洗う機会が多い。それだけでなく、コロナ対策での手洗いとアルコール除菌でますます手を酷使しています。そうなると、手はもうガサガサ荒れ放題。

そんな時に手洗い後にヒケロイドクリームを。忙しくて塗り忘れることも多いですが寝る前には必ずたっぷり塗り込んでいます。

寒さによる血行不良で足の甲が痛む時に。

今年は寒さも厳しいですね。体質なのか、下半身が特に冷えやすく冷えによって足の甲が痛むことが。ひどい時は歩くのも辛くなってしまうこともあり、こんな時って普通の湿布だと痛み止めが配合されてても余計に冷やしてしまってあまり症状が改善されないのです。(温湿布なら大丈夫だったりします)少し痛む時にはヒケロイドクリームで血行を良くして悪化を防いでます。

足の指のしもやけ

足の血行不良により低温火傷のように足の指の組織がダメになってしまう状態。進行すると足の指が痒くなったり痺れや痛みが出てきます。痛みが辛い状態になるとそれを対処するためにステロイドが必要となってきますが、なりかけのタイミングでヒケロイドクリームを塗って血行を促進してひどくならないようにしていきます。また、進行してしまっても塗ることで保湿して皮膚の再生を促進して症状が良くなったり、治りが早くなります。

これらの症状に使った効果は?

ヒケロイドクリームは赤ちゃんやこどもにも使える医薬品ということもあって速攻良くなったという実感はありませんが

使い続けることで症状が楽になっているように感じます。

もちろん保湿効果抜群なので顔や手に塗っていてしっとりしますし、顔の肌トラブルの症状も軽減。手もまだまだ乾燥はしますがあかぎれはだいぶ良くなりました。

血行不良の対策では足の甲の痛みが軽減したり、しもやけも徐々に進行してしまっている指もあってなんともいえませんが塗らないよりかはマシなのかもしれないという感じです。

ヒケロイドクリームは子どもにも使ってます。

ヒケロイドクリームは保湿効果の高いヘパリン類似物質ですが、これは子どもや赤ちゃんにも安心して使える医薬品です。

子どもや赤ちゃんはまだ成長段階で皮膚の機能も不十分なところもあります。

冬は特に乾燥がひどくなるので、お風呂上がりの清潔な肌に塗ってあげると効果的ですり

私の子ども達も乾燥しやすい肌で肌の水分量が減っているのもあり痒みを訴えたり、また手洗いや空気も乾燥してるので手があかぎれになりかけていたりという状態です。

身体の痒みのあるところは、赤くなって炎症を起こしている状態でないのでお風呂上がりにヒケロイドクリームで保湿を。様子を見て朝も塗る必要がありそうだったら朝にも塗っています。

手のあかぎれのなりかけには日中ですと、どうしてもすぐ汚したりして手を洗う機会が多いので寝る前にしっかりヒケロイドクリームを塗り込んでいます。特に乾燥がひどくて場合のみ1日2~3回乾燥のひどいところに重点的に塗ります。

私のヒケロイドクリーム活用方法。参考になればと思います。

私はこのような感じでヒケロイドクリームを活用しています。冬にありがちな症状があったら是非ヒケロイドクリーム使ってみてくださいね。

※ここに記載している効果や使ってみた感想はのはあくまでも個人の意見感想になります。ヒケロイドクリームは医薬品であり効果効能を謳っておりますが、使用することで得られる効果には個人差があります。誰にでも絶対効くというものでなく、症状の状態や個人の体質は様々なので使ってみて合わない場合もあります。そのような時は使い続けずにトラブルが出てしまった場合などは病院やクリニックの受診をおすすめします。

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