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カルテHDバランスケア(緑)と乾燥ケア(ピンク)の成分の違いを比較

スキンケア

ヘパリン類似物質配合スキンケアカルテHDシリーズ。

カルテHDはコーセー化粧品会社と医療用ヘパリン類似物質医薬品のヒルドイドのマルホ製薬会社のタイアップ商品

なのでカルテHDには医薬品のヒルドイドと同じヘパリン類似物質が配合されています。

カルテHDから新しいラインが発売され、その名も

カルテHDバランスケア(緑)は従来のものである乾燥ケア(ピンク)と比べるとテカリ・毛穴が気になる方用でさっぱり仕様になっているとのことです。

この記事はカルテHDバランスケアと今までのカルテHDの比較を成分的にと使い心地について書いています。

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成分からみたカルテhdバランスケア(緑)とカルテhd保湿ケアピンクの違いを比較

今回はローションを比較してみました。

カルテHDバランスケアはお試しサイズのものを購入しました。パッケージ裏面です↑

保湿ケアの成分は公式ホームページより調べました。

Carté (カルテ)| 【公式】コーセーマルホファーマ
Carté(カルテ)は、コーセーとマルホの技術と価値を融合してつくられた、高保湿スキンケアです。一人ひとりの肌の症状や悩みに寄りそい予防、デイリーケアまでを一貫してサポートします。

配合されている有効成分に関してはどちらもヘパリン類似物質とグリチルリチン酸ジカリウムで同じでした。

また、その他の成分に配合されている保湿効果をもたらしてくれるような成分である

うるおいバリアCPXであるグリセリルグルコシド・セラミド類似ポリマー・セリン、テアニン、アセチルヒドロキシプロリン(アミノ酸)の同じ

ですが違いとして機能面でもバランスケアの方は毛穴にもアプローチしている点から

クリアアップCPXであるビタミンB誘導体(塩酸ピリドキシン)・Nオクタノイルグリシン・ゼニアオイエキスが配合されています。ここが大きな違いとなっているようです。

濃グリセリンもクリアアップCPXとして配合されているようですが、こちらの成分は保湿ケア(ピンク)にも配合されている成分でした。

基材(化粧品成分を溶かすための成分で使用感にも違いが出るもの)に関しては

バランスケアの方が濃グリセリンが少なめ。成分表示の順番が後になっていました。

乾燥ケアにはスクワレンが使用されているのに対してバランスケアではソルビトール発酵多糖液になっており、オイルでない成分になっている

という違いがありました。

これによってパッケージの記載にノンオイリー設計・ニキビのもとになりにくい処方ということになっているのですね。

使い心地の違いと使ってみて思ったこと

実際ローションを使って比較してみてもバランスケアの方が使った後の肌をさわった感じのベタつき感が軽減されていました。

うるおいに関しては私の感想になってしまいますが、

バランスケアですと肌の水分補給はしっかりできてもノンオイルで油分が少ないという点で超乾燥肌の私にはこれだけでは物足りない気がしました。

ですが、これだけ使用するというのでなく普段化粧水→クリームというようなスキンケアが多い私からするとどんなクリームをその時使うかによってはこれはアリかもしれないというのもあります。

あとは、朝のスキンケア後はメイクもしてベタベタになりたくないということもあるので朝専用の化粧水にするというのも良いかと思いました。

まとめ

今回はカルテHDのローションでバランスケアと保湿ケアを比較してみましたが

成分からも違いがわかり機能面にも違いがあることがわかりました。

超乾燥肌なのでうるおいはしっかり欲しいという、また肌荒れが医薬品のヘパリン類似物質で改善したというのもありヘパリンに対して個人的に信頼感があるというのもあり

他のスキンケアとの相性もみながらカルテHDバランスケアローションをこれからも取り入れていけたらなあと思っています。

また、機会がありましたらカルテHD乳液やオールインワンの違いも気になるので比較したいなと思っております。

今回の記事も読んでくださりありがとうございました。

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