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コストコのロキソニンまとめ【2023年】比較とどれを買うのがおすすめ?

コストコ
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コストコで売っているロキソニン

コストコでロキソニンが売っているのをご存知ですか?しかも、3種類もあるんです。
(ロキソニンは第一類医薬品なのでコストコファーマシーカウンターで購入できます)

売っている商品は第一三共ヘルスケアの

  • ロキソニンS
  • ロキソニンSプラス
  • ロキソニンSプレミアム

どっちを買おうか迷ってしまいますよね。

共通しているものはどれも
ロキソニンが60mg配合されています。
(医療用のロキソニンやジェネリック医薬品のロキソプロフェンナトリウムと同量配合)

ロキソニンは解熱鎮痛薬で効果としては
熱を下げる
痛みをとる
働きがあります。

コストコのロキソニンの違いは?

どれもロキソニンは同じ量配合されているということですが、それぞれ商品情報と成分の違いを見ていきましょう。

ロキソニンS

商品情報 ロキソニンS
内容量 12錠(1回1錠12回分)
価格 598円

成分 
ロキソプロフェンナトリウム(無水物として)60mg

こちらはシンプルにロキソプロフェンナトリウムだけの処方になっています。
アレコレ入ってなくて、病院でもらうロキソニンやそのジェネリックのロキソプロフェンナトリウムと薬効成分は全く同じになっております。

ロキソニンSプラス

商品情報 ロキソニンSプラス
内容量 24錠(1回2錠12回分)
価格 680円

成分
ロキソプロフェンナトリウム(無水物として)60mg
酸化マグネシウム 33.3g

こちらのはロキソニンSに酸化マグネシウムという胃粘膜保護作用の効果がある成分が配合されています。
ロキソニンはしっかりした痛み止め効果がある反面、胃も荒らしやすい特徴があります。
病院でロキソニンが処方された際に一緒に胃を保護するお薬(ムコスタ、レバミピド)も出されたりした経験はないでしょうか?
ロキソニンSプラスはロキソニンの出やすい副作用を防ぐ成分も配合されているのです。

ロキソニンSプレミアム

商品情報 ロキソニンSプレミアム
内容量 24錠(1回2錠12回分)
価格 998円

成分
ロキソプロフェンナトリウム(無水物として)60mg
アリルイソプロピルアセチル尿素 60mg
無水カフェイン 50mg
メタケイ酸アルミニウム酸マグネシウム 100mg

ロキソニンSプレミアムはさすがプレミアムという名前がついているだけあって成分ですね。
ロキソニンに加えて
痛みを抑える働きを高めるアリルイソプロピルアセチル尿素と無水カフェイン
胃を保護する働きにメタケイ酸アルミニウム酸マグネシウムも配合されています。

コストコでどのロキソニンを買えばいい?

コストコでどれを買うかとなると、ロキソニンSで良いかと思います。
医療用と同じくシンプルにロキソニンの成分のみというところと他では買えない安さというお値段的にでこれが一番おすすめです。

ロキソニンSプレミアムは短期間使用するなら大丈夫なのですが、アリルイソプロピルアセチル尿素は長い期間使い続けると依存性のある医薬品で注が必要です。
また、無水カフェインも配合されているので夕方から寝る前に服用すると睡眠の質が下がってしまうことも。
そして、これら2つは痛みに効果的なので熱だけ下げたいのでしたらロキソニンSで。
どうしても痛みが辛くて抑えたいというのでしたら、短期間で午前中や日中の間に飲むように。
ですがロキソニンが飲んで痛みが取れないとなると早めに受診しておくのが良いですよ。

副作用が心配であれば、ロキソニンSプラスという選択肢もありかとも思います。
ですが、配合されている酸化マグネシウムは効果として胃を保護する作用がありますが
・酸化マグネシウムは病院でロキソニンとセットで出される胃薬とは異なった作用機序である
・ロキソニンの副作用が起こる機序を考えると酸化マグネシウムはそこに働きかけるわけではない
という点が気になりました。
胃が弱いのが心配で、ということであればOTCならロキソニンでなくアセトアミノフェンなど他の解熱鎮痛薬を選ぶのが無難ですね。

コストコで買えるロキソニン比較まとめ&考察でした

ロキソニンはそれだけで効果しっかり目なのでロキソニンSで十分ですよ。

何よりも12回分598円というのは破格すぎます。さすがコストコです。

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