花粉症薬膳定食。今回の記事では花粉症の症状別に合わせて定食に追加したい副菜2種を作ってみました！
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花粉症を防ぐ症状を軽減するには
「気」を増やす食材
余分な「水」を追い出し巡りを良くする
ということが薬膳ポイントでした。
では花粉症の症状タイプ2種類とは？
主に注目するポイントは鼻水の質。
水っぽく透明でサラサラ流れ出るようなタイプの鼻水
黄色っぽくドロっとしたタイプの鼻水
鼻水でも透明でドロっとしているのが出ることもあるかと思います。鼻水以外にありがちな症状として
サラサラ鼻水タイプはくしゃみが多かったりします。
一方
ドロドロ鼻水タイプは鼻詰まりがあったり鼻の付け根や目頭が熱く熱っぽい、喉も腫れているような感じもあったりします。
それぞれの症状と対策。
サラサラ鼻水は水はけが悪くなっている状態です。体を温めつつ余分な水分を出すような食材選びが良いようです。
ドロっと鼻水は炎症が起きており熱を持っていますのでそれを和らげてあげるような食材を選ぶといいようです。
それぞれの症状用副菜レシピと薬膳食材ポイント
どちらのレシピももうちょっとおかずが欲しいなという時に簡単手軽にできるものを作ってみました。
サラサラ鼻水タイプに
かぼちゃとコーンのサラダ
かぼちゃは電子レンジで加熱します。かぼちゃ4分の1個をラップで包んで大体5分位。竹串を刺してすっと通るまで加熱。粗熱が取れたら皮をはぎ、クリームチーズとマヨネーズと粒コーン缶と和える。
ドロっと鼻水タイプに
豆腐とわかめの黒酢蜂蜜和え
冷奴用などのお好みのお豆腐にわかめを添えて。上から醤油、黒酢、蜂蜜を混ぜたタレをかけていただきましょう。
まとめ
症状のタイプは同じの時もあれば鼻水の状態が変化したりする場合もあります。また、ふたつのタイプが混在することもあるのでその時1番気になる症状に合わせて食材を選ぶのが良いかと思います。
また、薬膳はじっくりと身体に働きかけるので即効性はあまり期待できないかもしれませんが
私の経験では早めの時期から心がけてみましたところ、辛いのが軽減したような感じがしました。
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