ハイドロキノンは高い抗酸化作用があり、お肌の漂白剤とも言われていて海外ではシミによく使われている商品ということで気になっていました。
また、私が以前勤務していた調剤薬局には皮膚科の処方箋の投薬をする機会が多く
患者さんの中にハイドロキノンクリーム(クリニックで処方してもらえるもの)を使用していて
劇的ではないけど使い続けるとシミが薄くなったという声もありました。
そういうこともあって、市販のものになるのですが医療ユースのハイドロキノンということで
旭研究所のハイドロキノンクリームを購入。
期待して使ってみましたが2週間ほどで肌に合わなかったみたいで使うのをやめてしまいました。
市販のハイドロキノンクリームは合わなかった・・・
市販のハイドロキノンクリームの使い方は
綿棒で少量とって肌のシミがあるところに夜1回、使用しました。
ハイドロキノンは刺激が強いというところが心配だったのでスキンケアは全て終えてその上から塗ってみました。
(公式での使い方は化粧水の後に使用してその上から乳液やクリームというような感じだそうです。)
市販のハイドロキノンクリーム使用中の経過
1日目塗った翌日はシミが濃くなったように見えて特にひりつき、赤み、かゆみはありませんでした。
1週間くらいした頃から赤くなり、シミがさらに濃くなったように感じました。
10日目の夜塗った翌朝もずっと赤みは消えず肌の皮膚が薄くですがめくれてきました。
2週間経った頃にも赤みは消えずヒリヒリ感が強く出てしまいましたので使用を中止。
1日お休みしたらまた塗ろうかと思ったのですがその後5日間待っても赤みが消えなかったのでもう使用を諦めて病院に受診することにしました。
ハイドロキノンで副作用?心配になってクリニックを受診
市販のハイドロンキノンクリームを塗って副作用で炎症が起きてしまっているかもと思いクリニックに受診してきました。
病院では炎症というほどひどくない状態とのことでホッとしました。
ちなみに、シミの状態種類も見てもらいましたが老人性色素斑と肝斑、マスク擦れによる色素沈着も考えられるとのことでした。(ちょうどシミの位置が頬骨に集中しています)
市販のハイドロキノンクリームは病院クリニックで処方されるのと比べて濃度が高かったり
ハイドロキノンでも構造が違うものもあるため使わない方がいいと言われてしまいました。
ちょうど私が受診した病院では院内処方でハイドロキノンを出してもらえるということで
30g1500円で3ヶ月もつという病院仕様のハイドロキノンクリームを手に入れてきました。
これからはこちらを使ってみようと思っています。
まとめ
市販のハイドロキノンクリームを試してみましたが、赤みが出てしまって本当に焦ってしまいました。
ですが、炎症の具合も問題なく炎症による色素沈着のなさそうで市販のハイドロキノンクリームを中止して5日ほどでシミの濃さも落ち着き赤みもすっかりなくなりました。
やはり、ハイドロキノンクリームは病院の方が安心なのと安く手に入るということもあり受診して良かったと思いました。
今後クリニックのハイドロキノンクリームの効果に期待したいと思います。
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