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【大寒】冷え寒さに負けない薬膳レシピ【ぶり】

薬膳食材
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ぶりを使った大寒に食べたい薬膳メニュー

大寒とは?調べてみました。

1月20日は大寒と言われています。

ですが、毎年寒さが増して最低気温を更新するのはその後だったりしますが

大寒は1年の中で1番寒く冷え込む時期だそうで

厳密に1月20日だけでなく立春までの期間を言うこともあるようです。(諸説あるんですね)

1年の中で寒さが1番増す時期になりますので、薬膳を取り入れるようにして冷えや寒さに負けない身体作りをしたいですね!

大寒の食材といえば…

薬膳は目的や季節にありがちな症状に合わせて食材を組み合わせていただくというものです。

そして、旬の食材というものは

その時期を乗り切るために滋養に良いものが多いとされます。

大寒に是非食べたい食材は

寒ぶり

寒ぶりは12月ごろから旬となり1年でも1番美味しい時期です。

薬膳食材 ぶり

それでは、薬膳的にみたぶりについてです。

身体を温める

性質は温性です。

気血を補う

気を補う

また、

血を補う、つまり血液を増やし身体を温め、それは私たちのエネルギーの素にもなります。

冷え寒さに負けない丈夫な身体に!薬膳的ぶりとの食べ合わせは?

ぶりだけでも身体を温めて寒さに負けない身体を作ってくれますが

他の食材の食べ合わせ効果でより効果をアップさせましょう。

薬膳食べ合わせ ブリ+かぼちゃ+大根+ひらたけ

大根もかぼちゃも冬野菜です。

より身体を温めてくれます。

また巡りも良くしてくれますので、
ぶりで補った気と血が全身巡り安くしてくれるのではないかと思います。

さらに、大根のひらたけは胃腸の調子を整えます。
薬膳では食べた食材の効果を最大限に発揮するために胃腸の調子を整える食材を毎食少しでも食べるようにすると良いと言われています。

かぼちゃは薬膳的なメリットだけでなく、栄養面でも優れているために追加しました。
血行促進するビタミンE、粘膜を強くするビタミンA、免疫力向上に風邪予防さらに美容にもよいとされるビタミンCを豊富に含んでおります。
これらのビタミン類を同時に摂取することで相乗効果を得られ、ぶりの良質な油と一緒に食べることで吸収率が高まります。

薬膳ぶり大根 かぼちゃひらたけ入りで効果アップ レシピ

ぶりは臭みが気になったりすることがあります。しかし、その臭み消しの生姜やネギ類が我が子たちは今ひとつのようでした。そこで、ぶりの切り身を使い血合いを取り除いてから煮付けると臭みがそれほど気にならないようでした!

簡単に早く。電子レンジで下準備と圧力鍋を使って時短で作れます!

材料

  • ぶり 切り身3切れ
  • 大根 10センチ
  • かぼちゃ 4分の1
  • ひらたけ 1パック
  • だしの素 400cc
  • 蜂蜜大さじ2
  • 醤油大さじ2
  • 酒大さじ2

作り方

  1. かぼちゃはラップに包み電子レンジで3分間温めます。
  2. 大根は厚さ1センチくらいのいちょう切り、ひらたけは石づきを取り除きます。
  3. 圧力鍋にだし汁、酒、蜂蜜、大根、ぶり、ひらたけ、また電子レンジで加熱したかぼちゃの皮をむき2〜3センチ角に切ったものを入れます。
  4. 圧力鍋に火をかけ、圧がかかったら1分加熱し火を止めます。
  5. 圧がなくなったら、蓋を開け醤油を入れて一煮立ちしたら完成です。

まとめ

甘辛いぶり大根は身体も温まり今の時期滋養にもなります。

また、甘いかぼちゃも入って薬膳的にも栄養面でもバランスのよいレシピとなっています。

ぶり大根とかぼちゃの煮物が合体したようなレシピですが、ほっこり温まることができ我が家では子供たちも気に入ってよく食べてくれました。

是非お試しください。

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