以前、年中乾燥肌に悩まされて肌トラブルが絶えないところ、ヒルドイドOTC(ヘパリン類似物質が配合された医薬品)の小林製薬のさいきが良い感じに効いているようでを特にローションを愛用しておりましたが、販売が終了されてしまいました。
そこで、さいきと同様に使用できる医薬品、へパリオローションを発見しましたので
さいきや他のヒルドイドOTCとの違いや使用した結果感想を解説したと思います。
へパリオローションとは
ヒルドイドを化粧品目的として処方されてしまうということが社会問題になってから各製薬会社からヒルドイドのOTCが多数販売されていますね。
また、ヘパリン類似物質が配合されたの化粧品もいろいろなものがあります。
へパリオローションは大正製薬が販売しているヘパリン類似物質が配合されている医薬品です。
へパリオシリーズには3つあります。
- クリームタイプのへパリオクリーム
- 乳液タイプのへパリオローション
- ハンドクリーム用へパリオモイストバリア
それぞれ、タイプが違うのでどのように使いたいかで乳液タイプのローションにするかクリームにするかという感じですが
私はさいきのローション(化粧水のようにサラサラしたタイプ)を使っていてへパリオには同じタイプのものがなかったので乳液タイプのへパリオローションを選びました。
さいきの代用におすすめな理由
さいきを愛用していた理由があって、ヒルドイドもヒルドイドOTCも有効成分が保湿効果のあるヘパリン類似物質のみのところ
さいきにはヘパリン類似物質に加えて有効成分アラントインとトコフェロール酢酸エステルが配合されており
アラントインは皮膚修復作用と抗炎症作用のため肌のトラブルに効果的で
トコフェロール酢酸エステルは血行促進作用があり肌のターンオーバーをサポートし、くすみ解消にも繋がります。
この配合はさいきも同様なのでへパリオはさいきの代用になりうるのです。
使ってみた感想
出してみると柔らかいテクスチャーの乳液のよう。
しっとりとはしますが塗った後のベタつきは少なめです。
効果を出すための使用量(ヒルドイドローションの場合、1円玉大手に取ったものが手のひら2枚分が使用目安)で塗ってみてもベタベタしすぎることなく塗ることができました。
肌の刺激感やヘパリン類似物質の副作用に出やすい赤みもなく使うことができています。
まとめ
へパリオローションはさいき同様の成分が配合されており同じ効果が得られることが分かり、さいきの代用として使えることが分かりました。
使ってみても使用感も肌のコンディションも良いのでこれからも使い続けたいと思っています。
本音を言うとさいきの化粧水タイプのローションが洗顔後にすぐつけることができて使い勝手が良かったのですがへパリオにはそのタイプがないのが残念ではありますが・・・いつか販売されることを待っています。
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