今年も寒波来ていますね。でも、まだまだ厳しい寒さになるのかしら…
寝起きの肩凝り、腰痛、脚の違和感・・・
冷えの可能性?
朝起きたら、昨日は何ともなかったのに
肩が痛い…
腰が痛い…
足がだるいなあ
なんてことありませんか?
前日にいつもと違うことをしたり
重い物持ったり、力仕事したり
ということでなければ
身体の冷え
によって痛みが生じていることもあります。
冷え・・・薬膳で身体を温めて巡らせれば
肩凝り、腰痛など冷えからくる痛みでしたら
薬膳で身体を温めてあげると
症状が緩和されたり楽になったりするかもしれません。
今回は、身体が冷えを改善する
温めレシピをご紹介いたします。
冷えからくる肩や腰の痛みがある時に取り入れてみてはいかがでしょうか?
鶏肉と野菜の生姜味噌炒め煮 レシピ
冷えが気になる時にもおすすめしたいレシピです!
効果的な食材を組み合わせて、より身体を温めてくれるようなレシピにしてみました。
材料
- 鶏モモ肉
- 大根
- 人参
- レンコン
- パプリカ
- 生姜
- エバラ プチっと鍋 2個
- 水400cc
- 水溶き片栗粉→片栗粉大さじ1+水大さじ3
作り方
- 材料は食べやすい大きさに切る。生姜のみすりおろしておく。
- 鍋に鶏モモ肉を炒め、表面全体に焼き色がついたら取り出す。
- 2に大根、レンコン、人参、水を入れ煮る(10分くらいお好みの柔らかさになるまで)
- 3にパプリカ、鶏肉、生姜入れ2〜3分弱火で煮立たせます。
- 4に火を止めてから水溶き片栗粉を入れて混ぜ、再び弱火で混ぜながら煮立たせとろみがついたら完成です。
簡単に作れて味付けの失敗もしにくい、ある調味料を使用
レシピにはお手軽に作れるひとり鍋の素
エバラ プチっと鍋 濃厚味噌鍋 を使用
簡単に味付けしてみました。
失敗も少ないので重宝しています。
片栗粉を活用
片栗粉でとろみをつけることで、冷めにくいし栄養もしっかりとれます。
薬膳 食材ポイント
生姜
生姜は身体を温める食材でもお馴染みですね。加熱することでより身体を温める効果がアップします。独特の辛味は発散、発汗させて滞った経絡やツボの気や血液の流れをよくしてくれます。
また、生姜は胃腸の調子を整えます。胃腸の調子を整える食材を毎日少しずつでも摂取することで胃の健康を保ち、食べた食材からしっかり栄養を吸収することが薬膳の効果を最大限に引き出す上で重要と考えられています。
鶏肉
鶏肉も身体を温める作用があります。これは、鶏肉は気血水の血を増やしてくれ熱エネルギーを作ってくれるからなのです。巡りの効果をもつ生姜と組み合わせることでより効果を高めることができます。
パプリカ
パプリカも身体を温める作用を持ちます。また、肝・心・胃・腎に作用しますのでこの食材ひとつで様々な身体の臓器に良い影響をもたらしてくれます。
また、薬膳だけでなくパプリカの栄養価は高く免疫力増進、風邪予防、美肌にも効果があると言われているビタミンCを多く含みます。色も赤、橙、黄とカラフルで視覚的にも食欲増進で元気になれそうですね。
まとめ
冷えからくる 肩凝り 腰痛 足のだるさ には
鶏肉 + パプリカ + 生姜
身体を温めて巡らせてみましょう
※寝起き、朝起きて感じる痛みに重い病気の可能性もございます。
普段感じたことのないような痛みや違和感を感じる時は迷わず受診しましょう。
また、様子を見ても改善の兆しがなかったり痛みが増す場合も受診をお勧めいたします。
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